2016年9月8日(木)
今日は当店のお客様のY様のS660をご紹介いたします。
まずはサスペンションから!
テインフレックスZです。サーキット走行でも性能を発揮出来るようにバネレートはフロントを6キロに、リヤを7キロに変更して組み付けしました。
フロントタイヤを195に変更するために当店オリジナルのハイキャンバー仕様に加工しています。
今後はバネレートの変更や、当店オリジナルのレーシングスペックカートリッジへの変更も視野に入れて頂きました!
まだ当店のラインナップにはありませんが、テインフレックスZ用の交換カートリッジです。
サーキット走行でテストを繰り返した自信作です。
現在フレックスZを使用されているオーナー様は、このカートリッジに交換するだけでレーシングスペックの車高調にグレードアップ出来ます。
推奨バネレートについては、お問い合わせ 下さいませ。
次はホイールとタイヤの変更です。
ホイールはウェッズスポーツのTC105、タイヤはポテンザRE-71Rを選択。
フロントタイヤは195-50-15、リヤタイヤは205-50-15
とってもカッコイイホイールですね。
タイヤもとってもグリップしますよ~
ブレーキパッドはコストも考慮してアクレの700Cをお勧めしました。
性能が僅差なら消耗品は安いほうがいいですよね!
次は当店の人気商品のオイルクーラーキットと、ブレーキマスターシリンダーストッパーの取り付けです。
通販でも販売しておりますので、お気軽に お問い合わせ 下さいませ。
そして、当HP検索履歴でも最近上位に上がっているLSD、気になっているオーナー様もとっても多いのではないでしょうか。
クスコ製の1.5wayを組み付けさせて頂きました。
クスコ製のLSDはイニシャルトルクが低めに設定されているために、普段の運転では異音や振動は全くありません。
ところがスポーツ走行では抜群のトラクションを体感出来ます!
パーツ持ち込みでの作業も承っております。作業料金につきましてはお気軽にお問い合わせ下さいませ。
そして最後は、当店オリジナルのリヤフレームバーの取り付けを。
こちらもまだラインナップには上げていませんが、もう少しでデリバリー出来るところまできました。
取り付ける場所は
エンジンの後ろ側で、純正で斜めの黒い補強バーが入っている部分になります。
この写真は製作途中のもので、純正のバーを併用して取り付けしています。
左右のリヤフレームをつなぎあわせて、さらにストラットタワー部分もつなぎ、最強のリヤトラクションを得ることが出来ます。
ドライバーを含めて重量物がリヤに集中しているS660はリヤの強度アップがとっても大事です。
取り付けはフードを開ければ上から作業出来ますのでDIYでの作業も可能です。
関西サービスのタワーバーを装着されている車両は、少し寸法が違いますのでご購入される際に必ずお知らせ下さいませ。
車高調にして少し跳ねが気になっていたY様ですが、リヤフレームバーを取り付けしてからは跳ねなくなったとご感想を頂きました。
フレームの強度が上がって、サスペンションが良く動くようになったということですね!
Y様、いつもありがとうございます!